高い防湿性とバリア性に優れたKOPフィルムを使った内袋を採用
湿気に敏感に反応し悪影響を受ける樹脂製品がありました。紙袋への充填後、品質保持のため袋の中に透過してしまう湿気の削減が必要であった。
一般的に使用するポリエチレン単層の内袋では厚みを上げても製品の品質低下を防ぐことができなかった。
防湿性に優れたKOPフィルムを貼り合わせたラミネート袋を内袋として使用することにより、袋内に入る湿気量を抑えることができた。
防湿性にさらに優れるアルミ箔やアルミ蒸着フィルムを使用した内袋より安価となり費用と効果のバランスがとれる結果となった