重袋の中でも特に大容量の大型紙袋の用途とは
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重袋の中でも特に大容量の大型紙袋の用途とは
当社で製造している紙袋は、重袋という種類になります。一般的に紙袋というと、百貨店などで商品を購入すると手提げ紙袋をイメージする人が多いかと思います。
重袋というと字のとおり重量物を入れる紙袋になります。主に工場から工場へと原料を運ぶために使用されています。一番良く目にするのがホームセンターで販売されていますセメント袋などがあります。
セメント袋は比較的重袋でも小さい紙袋になります。重量は25Kgを入れています。
当社では、小さい紙袋から大きな紙袋を製造することが可能です。その中でも今回は、大型紙袋にスポットをあててみました。
大型紙袋に入れている内容物は、アオサ粉や食品粉末、綿を粉砕したものなど比重の軽い内容物に多く使用されています。そのほとんどが製品重量で15Kg以下になります。紙袋に入れる内容物重量は20kg~25kgが中心となりますので、大型の紙袋のほうが内容物重量が比較的軽くなる傾向が見えます。
・ダンボールの代わりに使用されています
大型紙袋の特徴としまして宅配袋の代わりになります。丈夫で二重構造(クラフト2層袋)あるいは三重構造(クラフト3層袋)になるため、大きく重量物のある製品、なおかつ壊れない商品をダンボールの代わりに使用されることも多くなりました。利点として大きなダンボールを使用するよりもコストを抑えることができます。
当社の規格品の最大サイズにF-53という品番の大型紙袋があります。別名、大きな宅配袋とも言われております。この製品には、紙袋から中の商品を取り出す時にカットテープをひき簡単に取り出すことができます。
もう一つの特徴としまして、紙袋とダンボールと比べますと在庫保管スペースの違いもあります。在庫保管が省スペースとなることで紙袋をご使用いただくケースも多々あります。
実績としてカーマットやバスマットなどに使用されています。
大型紙袋サイズとしまして巾とマチをまとめてみました。
・サイズ一覧
520(巾)× 120(マチ)mm
540(巾)× 140(マチ)mm
560(巾)× 130(マチ)mm
巾とマチを参考に長さを指定してください。
(*長さはカットギアによりますので、近いサイズになる場合があります)
当社では他の重袋紙袋メーカーが対応することが少ない小さい原紙(530巾)から 大きい原紙(1410巾)サイズの紙袋製造が可能です。
重袋でサイズの点でお困りごとがございましたら山口包装工業へ一度お問い合わせくださいませ。
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