
事例紹介
黒鉛・カーボン用紙袋

カーボン・コークス・黒鉛・その他の鉱物を扱うときに、特に気になるのは粉漏れではないですか?
粒度の細かいものを紙袋に充填する時、内容物の詰まった紙袋を運搬する時・・・・。黒くなったり、滑ったりばかりで困ってしまうはず。誰でも、汚れながら作業なんてしたくないですよね。
弊社も工場を持つ製造メーカーなので、作業の方のお気持ちはよく分かります。
作業効率を高めるお手伝いします
そこで、弊社では作業をされる方の身になった紙袋の製造を心がけています。
例えば、少しでも粉漏れを減らしたい場合は落綿糸の加工で、より密封性が必要な場合はオーバーテープ加工での対応をさせて頂きます。弊社の防滑加工を施した紙袋も、製造現場の方から、ご好評を頂いております。
また、水濡れ防止・防湿性が必要な原料には、ポリエチレンフィルム・ポリラミネート加工紙を使用した紙袋をご提案させて頂きます。
原料とお客様の環境衛生を考慮した上で最適な紙袋を提案し、お客様の作業効率を高めるお手伝いをさせて頂きます。
お客様の悩みを解決したご納品実績
弊社は、数社のコークス・黒鉛の製造メーカーさんと、30年来のお付き合いをさせて頂いております。ここ数年のお客様の環境の変化に伴い、私たちもお客様に、より精度のよい紙袋を提供しようとしています。 ここでは、2点の事例を紹介いたします。
■事例1
以前は手作業だった粉漏れ防止の為の目貼り作業を機械化し、熱シール方式のオーバーテープ加工に変更いたしました。
そのことで、コストダウン及び、品質の安定が可能になりました。
■事例2
紙袋を開封する作業も以前は、エンドユーザー様がはさみやカッターで開けていらっしゃたのを、簡易性とミシン糸などの混入を防ぐためにカットテープの付いたイージー・オープンの仕上げ加工に変更させて頂きました。これは、お客様からも使い勝手が良くなったと、喜んで頂いております。
弊社では、使用状況やご希望に合わせて、お客様それぞれに合う紙袋を提案いたします。
現在使用されている紙袋で、粉漏れに関してお困りの方は、お気軽にご相談ください。
豊富な品揃えで、規格品はもちろんのこと、使用環境に適した紙袋を別注対応することが可能です。