建材セメント・鉄鋼・非鉄金属用紙袋 | クラフト紙袋・米袋・工業用原料袋の製造なら山口包装工業株式会社

事例紹介

建材セメント・鉄鋼・非鉄金属用紙袋

製造現場や原料に合った紙袋を使用されていますか?
比重の高い原料を入れる為には、小さな紙袋であったとしても強度が必要になるなど、原料の特徴が異なれば、充填の方法や封口の仕方など紙袋の特徴も変わってきます。

製造現場の方とよく相談をした上で、ご使用環境に合わせた紙袋をご用意します。

特殊な紙袋に対応します。

弊社ではまず、内容物の重量・特性に合わせて、構成の寸法と材質を検討させて頂きます。また他にも、パレット配積みの具合や原料によって、防湿性の必要なものにはポリエチレンフィルムやポリラミネート紙の仕様の提案もさせて頂きます。

弊社では、小型でも強度がある紙袋を製造出来るように機械の改造、及び製紙メーカーの協力を頂いております。これは、一般業務用の紙袋メーカーでは珍しいことなのですが、このような協力を頂いているからこそ、特殊幅のクラフト紙製造に対応できるのです。

お客様要望を叶えたご納品実績

ここでは、2つの事例を紹介させて頂きます。

■事例1
あるお得意先様が、充填設備を変更されるということで、紙袋もそれに対応できるように徹底的に対策を取らせて頂きました。
まず充填機械のメーカーへの立会いテストを行い、紙袋の寸法確認をさせて頂きました。
その上で不具合な箇所の修正をし、強度試験をおこなった後で現物紙袋の生産に掛からせて頂きました。
製造現場の方々が使いやすい紙袋でなければ、納入しても意味がないと弊社は考えております。
現在の紙袋に何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

■事例2
ある建材メーカーのお客様から、イメージアップ出来るような袋がほしいという要望を受け付けました。多くの紙袋では、防湿性を高めるために、ポリエチレンのシートを挟み込む加工を施しています。しかしそうしますと、クラフト紙とポリエチレンの複合品になるため、廃棄処理時の問題を多く残すことになります。そこで弊社では、環境に配慮したリサイクル可能な防湿紙を使った紙袋を提案いたしました。 まだ当時、ポリエチレンを使ったものが殆どでしたので、一部業界内で話題になったと、後ほどお聞きしました。
定番としてご利用頂いているメーカー様もいらっしゃいます。
リサイクルやエコロジーの問題が避けて通れない今、企業としても環境に配慮した企業活動の姿勢が企業イメージにつながってきます。


現在使用されている紙袋で、建材セメント・土石・鉄鋼・非鉄金属用紙袋に関してお困りの方は、お気軽にご相談ください。
豊富な品揃えで、規格品はもちろんのこと、使用環境に適した紙袋を別注対応することが可能です。

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