3層の中間層をクラフト⇒クロスペーパーへ変更での強度UP | クラフト紙袋・米袋・工業用原料袋の製造なら山口包装工業株式会社

事例紹介

3層の中間層をクラフト⇒クロスペーパーへ変更での強度UP

輸送中の破袋防止にクロスペーパーを使用しての強度を向上させた事例

課題

輸送中に様々な理由による紙袋の破袋がなくならず、強度の向上と内容物の性質から最内層はクラフト紙を使用する必要があった

解決法

従来の構成のクラフト紙3層の中間層をクロスペーパーへ変更、コストを極力抑えるため打ち込み本数4×3のクロスペーパーを使用。

内容物が水気を帯びているため、湿気を逃がす脱気機能も必要だったため防湿機能もあるクロスペーパーの面に脱気孔を設ける加工を追加行いました。

強度向上とある程度の通気性ももたせた紙袋をご使用いただき、内容物の品質に対して悪影響もなく輸送中の破袋事象をなくす結果となった。

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