
事例紹介
クレープ紙(底部あて紙)での色分け区別

ひと目で分かるクレープ紙色替えでの品種区別
課題
品名を印刷した紙袋に充填作業を行う際に類似した印刷、形状の紙袋に誤って違う品物を袋詰めしてしまうというミスが発生しました。
紙袋でも印刷内容を変更する以外の方法でその防止対策が必要となり要望いただきました。
解決方
ご使用の紙袋は底がミシンタイプでしたので、ミシン掛けする際にあて紙にクレープ紙を使用しています。
そのクレープ紙を紙袋の品種ごとに色を設定し紙袋を製造させていていただきました。
色の変更により視覚的に瞬時に判断できるようになりました。
クレープの色替えであれば、重ねられた紙袋も側面から区別でき1枚1枚印刷面を確認する必要がなくなり袋の選択の際の作業性向上にもなりました。
充填後パレットに積み上げた際も同様に区別でき出荷の際も判断しやすくなりました。