
事例紹介
ヒモで結ばない簡単封かんの米袋

ヒモを結ぶ手間を省いたクラフト米袋<
課題
ある米穀業者では見た目の良いクラフト米袋を使いたいが、どうしても手間がかかってしまうヒモでの封かんがネックとなりご採用されていませんでした。
特に多くの袋詰めを一度に行う際には、なかなか対応が難しくクラフト米袋は使用できずにいました
解決法
ヒモの代わりに両面テープを取り付けた米袋を提供いたしました。
5kgや10kgのお米が入っても十分な強度が必要となる米袋。
封筒のようなフタ(フラップ)を設け、その部分に両面テープを取り付けるのではなく、袋本体の開口部分近くに取り付け、封かんは両面テープの反対側に2回折り返すと接触する袋本体に接着させます。
この封かん方法であれば米袋を横にしてもお米の荷重が折り曲げている先端部分にかかり、接着部分に直接負荷がかかりにくいため強度が保たれます。
底になる部分をイージーオープン仕様にする事もでき、消費者の方が開封しやすい米袋とすることも可能です。