防湿タイプの大型舟底ひも付き紙袋 | クラフト紙袋・米袋・工業用原料袋の製造なら山口包装工業株式会社

事例紹介

防湿タイプの大型舟底ひも付き紙袋

クラフトとクラフトの中間層にポリシートを挟み製造した防湿舟底ひも付き紙袋

課題

通常は、紙素材のみの構成となる舟底ヒモ付き紙袋を使用している。 ただし、湿気の多い梅雨時期などは、内容物が湿気で固まってしまう為、防湿層のある構成の紙袋に変更する必要がありました。

その時期だけわざわざポリラミネートされたクラフト紙を使用した、違う形状の片ミシン袋を使用している。

時期によって、出荷する紙袋の形状が異なってしまうので統一したい。
また、ミシン袋は封緘しにくいため、舟底ひも付き仕様の紙袋をずっと使用したい。

解決法

過去にポリラミネートされたクラフト紙を使用した舟底袋も試したが、密閉性が高く充填後に空気がうまく抜けない為、商品をパレットに積みあげが難しく、使用できなかった経験をお伺いしておりました。

クラフトとクラフトの中間層にポリシートを挟む事である程度の防湿性を持たせ、クラフトラミ品よりは、空気の脱げ道ができると判断し、防湿タイプ舟底ひも付き紙袋を提案。

実際にテストサンプルを作成の上、充填テストを行い、空気抜けの問題なかった為、本格的にご採用頂きました。

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ひも付き紙袋 片舟底・防湿タイプ(ポリシート入り)

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